茨城県の教育委員の発言とナチスのT4作戦

ナチスのT4作戦

椅子に腰かけた脳性マヒとおぼしき男性患者の後ろに、健康かつハンサムなドイツ青年が立ち、かばうように患者の肩に手を置いている。

そして、「この立派な人間が、こんな、我々の社会を脅かす病んだ人間の世話に専念している。我々はこの図を恥ずべきではないのか?」というキャプションが付けられていた。

※ ナチス・ドイツ社会では遺伝性疾患をもつ人がいかに「民族共同体」に負担をかけているか、意味もなく国民の大事なお金を使う存在であるかが強調されたのであった。

茨城県の長谷川智恵子教育委員は、今月4日に特別支援学校を視察した感想として「ものすごい人数の方が従事している。県としてもあれは大変な予算だろうと思った」「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないんでしょうか。4カ月以降になるとおろせないですから」と発言。

これはナチスが優生学思想に基いて障害者らを安楽死させていったT4作戦に通じる考えです。

長谷川の主張がナチスの優生学はもとよりコスパ至上主義に基いて為されているというのは極めて信じがたくおぞましいもの。